1975年10月12日 WBA世界フェザー級タイトルマッチ
アレクシス・アルゲリョ(ニカラグア) vs ロイヤル小林(国際ジム)
WBA世界フェザー級タイトルマッチが12日、東京・蔵前国技館で行われ、ロイヤル小林(国際ジム)が同級王者のアレクシス・アルゲリョ(ニカラグア)に挑戦した。アルゲリョは3度目の防衛戦。
ロイヤル小林は1972年のミュンヘン五輪の代表として、ベスト8に入る。アマ通算34勝 (28RSC) 3敗のハードパンチが売りだ。
プロ入り後もKOの山を築き、ここまで18勝 (16KO) 無敗。無敗のまま世界初挑戦となった。
試合は、アルゲリョの長いリーチの前に小林はなかなか中に入れない。
勝負が決まったのは5ラウンドだ。
アルゲリョの強烈な右がヒットし、小林が後退。ラッシュで1度目のダウン。立ち上がるも防戦一方。
最後はボディーに重いパンチを見舞われ、小林、悶絶ダウン。立ち上がろうとするも力は残されていなかった。初挑戦でのタイトル奪取に失敗した。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
■ ロイヤル小林 MEMO
・ 生年月日 : 1949年10月10日
・ 戦績 : 35勝(27KO) 8敗 (生涯戦績)
- 1975-10-12
- フェザー級 | ロイヤル小林 | 国内ボクサー(日本ジム所属)
- tag - ko , 世界初挑戦
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