2002年4月19日 WBC世界フライ級タイトルマッチ
ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ) vs 内藤大助(宮田)
19日、WBC世界フライ級タイトルマッチがタイで行われ、世界初挑戦の内藤大助が王者・ポンサクレック・ウォンジョンカムと対戦し、世界フライ級タイトルマッチ史上最短KO記録の1ラウンド34秒でノックアウトされた。
内藤は、ここまで19勝(14KO)無敗2分。
引き分けは、デビュー4戦目の榎本信行との対戦、そして2001年・日本フライ級王者・坂田健史(協栄)への挑戦によるものである。
試合は、王者・ウォンジョンカムの圧勝で幕を閉じた。
試合開始早々に打ち合いに持っていった内藤だったが、ウォンジョンカムの左カウンターが決まり大の字にダウン。
まったく立ち上がることができず、世界フライ級タイトルマッチ史上最短の1ラウンド34秒でKO負けを喫した。
内藤、初の敗戦で王座奪取に失敗。
ポンサクレック・ウォンジョンカムは、4度目の防衛に成功した。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
■ 内藤大助 MEMO
・ 生年月日 : 1974年8月30日
・ 戦績 : 35勝(22KO) 3敗 3分
■ ポンサクレック・ウォンジョンカム MEMO
・ 生年月日 : 1977年8月11日
・ 戦績 : 65勝(33KO) 3敗 1分
- 2002-04-19
- フライ級 | ポンサクレック・ウォンジョンカム | 内藤大助
- tag - 初黒星 , 新記録
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