1996年10月11日 スーパー・フェザー級ノンタイトル4回戦
ロベルト・アポダカ(アメリカ) vs フロイド・メイウェザー・ジュニア(アメリカ)
10月11日、スーパー・フェザー級ノンタイトル4回戦がラスベガスで行われ、フロイド・メイウェザー・ジュニアがロベルト・アポダカを2ラウンドKO下し、プロデビュー戦を飾った。
メイウェザーは、この夏行われた(1996年)アトランタオリンピックで銅メダルを獲得。すぐさまプロデビューを実現し、注目を集めた。
試合は、少し硬さが見られたものの1ラウンドにメイウェザーのボディーブローが決まり、ダウンを奪う。
そして、2ラウンド開始まもなく、メイウェザーの顔面からボディーへのコンビネーションがレバーに決まり2度目のダウンを奪った。
アポダカはそのまま立ち上がれずKO負け。
メイウェザーが2ラウンド37秒でKO勝ちを決めた。
鮮やかなデビュー戦。
19歳、”プリティーボーイ”が新たな歴史の1ページを開いた。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
試合後
■ フロイド・メイウェザー・ジュニア MEMO
・ 生年月日 : 1977年2月24日
・ 戦績 : 39勝 25KO 無敗 (生涯戦績・2008年6月6日無敗のまま引退)
- 1996-10-11
- フロイド・メイウェザー・ジュニア | スーパーフェザー級(ジュニアライト級)
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