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ローマン・ゴンサレスが69秒KO勝ち、デビュー以来15連勝

2007年11月3日 ライト・フライ級ノンタイトル10回戦
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア) vs エリベルト・ゲホン(フィリピン)

11月3日、ライト・フライ級ノンタイトル10回戦が後楽園ホールで行われ、デビュー以来無敗全KOのローマン・ゴンサレスがエリベルト・ゲホンを1ラウンドKOで下し、15連勝(15KO)を飾った。

ローマン・ゴンサレスは、アマチュア87勝無敗の戦績を引っさげ2005年7月1日プロデビュー。2ラウンドKO勝ちを収める。
これまで14試合を戦い全勝全KOという軽量級とは思えない破壊力で快進撃を続けている。
そして今回、日本のリングに初めて上がることになった。

エリベルト・ゲホンは、2005年9月25日にWBAミニマム級王者・新井田豊に挑戦。ゲホンが負傷したため10ラウンドまでの判定決着となったが、1-2(97-93、95-96、95-96)のスプリットデシジョンで敗れ王座奪取ならず。
2007年9月1日には新井田の持つベルトに再度挑戦するも大差判定で破れ、リベンジに失敗した。
今回は再起第1戦。ここまで23勝(14KO)2敗1分で負けは新井田戦の2試合のみである。

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試合開始早々、ゴンサレスの重いパンチがゲホンに襲い掛かる。
最後は、強烈な左ボディー一発でゲホンを沈めた。

ゲホンは生涯初めてのダウンを奪われ、初のKO負けを喫した。

ゴンサレスは1ラウンド69秒KO勝ちを収め、その恐るべき破壊力を日本人の目に焼き付けたに違いない。

▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼

青トランクス=ローマン・ゴンサレス

■ ローマン・ゴンサレス MEMO
・ 生年月日 : 1987年6月17日
・ 戦績 : 21勝(19KO)無敗

■ エリベルト・ゲホン MEMO
・ 生年月日 : 1979年8月22日
・ 戦績 : 23勝(14KO) 4敗 1分

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