1986年7月24日 WBC世界ジュニア・ウェルター級タイトルマッチ
レネ・アルレドンド(メキシコ) vs 浜田剛史(帝拳)
WBC世界ジュニア・ウェルター級タイトルマッチが24日、両国国技館で行われ、浜田剛史(帝拳)が王者レネ・アルレドンド(メキシコ)に挑戦した。
浜田剛史は、幾度の拳の骨折を乗り切り、念願の世界初挑戦。1985年4月に15連続KOの日本記録を樹立しているハードパンチャーだ。
試合は、あっけなく、そして劇的な幕切れだった。
浜田は1ラウンド開始早々、猪突猛進で機関車パンチを繰り出す。アルレドンドは驚いたのか金縛り状態。
1ラウンド終了のゴングが鳴ろうかとする時、浜田のコンビネーションがドスンと決まる。アルレドンドが沈んだ。
そのまま10カウントが鳴らされ、浜田の世界初挑戦での王座奪取が決まった。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
■ 浜田剛史 MEMO
・ 生年月日 : 1960年11月29日
・ 戦績 : 21勝(19KO) 2敗 (生涯戦績)
- 1986-07-24
- スーパーライト級(ジュニアウェルター級) | 浜田剛史 | 国内ボクサー(日本ジム所属)
- tag - ko , タイトル奪取 , 世界初挑戦
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