2008年10月16日 WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積(真正) vs アレハンドロ・バルデス( メキシコ)
16日、国立代々木第一体育館でWBC世界バンタム級タイトルマッチが行われ、長谷川穂積がアレハンドロ・バルデスを2ラウンドTKOで下し、7度目の防衛に成功した。
長谷川穂積が世界初挑戦のアレハンドロ・バルデス(同級2位)を迎え7度目の防衛戦に望んだ。
長谷川は、ここまで24勝(8KO)2敗。
対するバルデスは、21勝(15KO)3敗1分である。
試合は、1ラウンドは長谷川に力みが見られジャブで押される展開。
しかし、2ラウンド中盤、打ち下ろしの左ストレートがクリーンヒット。バルデスは飛ばされながらダウン。
何とか立ち上がったバルデスに長谷川がラッシュをかけ、最後はレフェリーが試合を止めた。
長谷川は7度目の防衛戦を2分41秒TKOで飾り、国内ジム所属選手の連続防衛記録で歴代4位に浮上した。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
2ラウンド
■ 長谷川穂積 MEMO
・ 生年月日 : 1980年12月16日
・ 戦績 : 27勝(11KO) 2敗
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