2011年2月11日 WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
オーレドン・シッサマーチャイ(王者・タイ) vs 井岡一翔(同級10位・井岡)
11日、WBC世界ミニマム級タイトルマッチがワールド記念ホール(神戸市)で行われ、井岡一翔(いおか かずと)が無敗王者・オーレドン・シッサマーチャイを5ラウンドTKOで破り、世界初挑戦でタイトルを奪取した。
プロ7戦目での世界王座獲得は辰吉丈一郎と名城信男の8戦目を抜き、日本最短記録の達成となった。
試合は、井岡が2ラウンドに左フックでダウンを奪う。
5ラウンドには、強烈なボディブローが炸裂。
オーレドンのダメージは大きく、10カウント前にレフェリーが試合を止めた。
井岡は、無敗のまま王座奪取に成功。
オーレドンはプロ入り41戦目にして初黒星を喫し、7度目の防衛に失敗した。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
1~3ラウンド
4~5ラウンド(KOラウンド)
■ 井岡一翔 MEMO
・ 生年月日 : 1989年3月24日
・ 戦績 : 7勝(5KO)無敗
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