2011年10月1日(日本時間2日) WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
西岡利晃(王者・帝拳) vs ラファエル・マルケス(同級2位・メキシコ)
1日、WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチが米ラスベガス・MGMグランドガーデンで行われ、西岡利晃がラファエル・マルケスを3-0の判定で下し、7度目の防衛を達成した。
試合は、西岡の左ストレートが随所にヒット。倒しにいく場面もあったが、的確なポイントを積み重ねながら判定決着となった。
判定の結果、3-0(117-111、116-112、115-113)で西岡が7度目の防衛に成功した。
日本人が米ラスベガスで防衛に成功したのは初めてとなる快挙。
さらに内藤大助が保持していた日本人の世界王座最年長防衛記録(34歳8ヶ月)を6ヶ月更新。35歳2ヶ月での王座防衛で新記録を樹立した。
V8戦は、ノニト・ドネアとのビッグマッチが有力視されている。
ただ、年齢的な問題から次戦を最後に引退の可能性も示唆している。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
■ 西岡利晃 MEMO
・ 生年月日 : 1976年7月25日
・ 戦績 : 39勝(24KO)4敗 3分
■ ラファエル・マルケス MEMO
・ 生年月日 : 1975年3月25日
・ 戦績 : 40勝(36KO) 7敗
- 内山高志がKO勝ち 王座統一&V4達成!
- 西岡が敵地メキシコで2度目の防衛に成功
- ベニテスが最年少王座獲得記録を75年ぶりに更新!
- 井上尚弥が日本最速6戦目で世界王座獲得
- 井岡一翔がTKO勝ち!7戦目で世界王座獲得!
- 次の動画: ホルヘ・リナレスがTKO負け 3階級制覇ならず
- 前の動画: マニー・パッキャオがモズリーに圧勝!V2達成