2011年10月24日 WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
ポンサワン・ポープラムック(王者・タイ) vs 八重樫東(同級4位・大橋)
24日、WBA世界ミニマム級タイトルマッチが後楽園ホールで行われ、八重樫東がポンサワン・ポープラムックを10ラウンド2分38秒TKOで破り、王座奪取に成功した。
試合は、打ち合いとなり、序盤は八重樫優勢、中盤はポンサワンが巻き返しを図った。
ポンサワンの強打にぐらつく場面もあったが、八重樫はこらえた。
試合が決まったのは、10らラウンド。
ポンサワンはダメージを隠すことができず、ふらついたところを八重樫がラッシュ。
そのまま、一方的な展開となり、最後はレフェリーが試合を止めた。
八重樫は世界初挑戦でイーグル京和に敗れてから4年5ヶ月。
2度目の世界戦でついに王座を獲得した。
岩手県出身の八重樫、日本に力を与えたに違いない。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
1ラウンド
2ラウンド
3ラウンド
4ラウンド
5ラウンド
6ラウンド
7ラウンド
8ラウンド
9ラウンド
10ラウンド~勝利インタビュー
■ 八重樫東 MEMO
・ 生年月日 : 1983年2月25日
・ 戦績 : 15勝(8KO)2敗
- 河野公平が3度目の挑戦で王座奪取に成功
- 長谷川がゴンザレスにKO負け、初防衛ならず
- 辰吉丈一郎、ウィラポンにKO負け・・・V3ならず
- 坂田健史がKO負け・・・5度目の防衛に失敗
- マニー・パッキャオ、完全KOで2階級制覇決めた!
- 次の動画: 亀田興毅が4ラウンドKOでV3達成
- 前の動画: ホルヘ・リナレスがTKO負け 3階級制覇ならず