2006年7月22日 WBA世界スーパーフライ級王者タイトルマッチ
マーティン・カスティーリョ(メキシコ) vs 名城信男(六島)
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチが22日、東大阪アリーナで行われ、名城信男(六島)が王者・マーティン・カスティーリョ(メキシコ)に挑戦した。
名城が王座を獲得すれば、WBCバンタム級・辰吉丈一郎が1991年にデビュー8戦目で記録した王座獲得の国内最速記録に並ぶ。
名城は7勝(4KO)無敗の成績を引っさげての挑戦だ。
試合は、2ラウンドに名城のカウンターが決まり、カスティーリョの左目じりから出血。
その後、名城がやや優勢かという展開の中、一進一退の攻防が続いた。
迎えた10ラウンド。突然の幕切れだった。
カスティーリョが2ラウンドに受けた傷口が広がり出血が止まらない。
レフェリーがタイムを取り、傷口を確かめる。そのままレフェリーストップだ。
名城は、辰吉に並ぶ国内最速で王座獲得した。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
■ 名城信男 データ
・ 生年月日 : 1981年10月12日
・ 現WBAスーパーフライ級チャンピオン
・ 戦績 : 12勝 7KO 1敗 (2008年現在)
- 2006-07-22
- スーパーフライ級(ジュニアバンタム級) | 名城信男 | 国内ボクサー(日本ジム所属)
- tag - 世界初挑戦 , 記録
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