2007年5月5日 WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
オスカー・デ・ラ・ホーヤ(アメリカ) vs フロイド・メイウェザー・ジュニア(アメリカ)
オスカー・デ・ラ・ホーヤが2006年5月6日に獲得したタイトルの初防衛戦でWBC世界ウェルター級王者・フロイド・メイウェザー・ジュニアと対戦した。
メイウェザーが勝利すれば、シュガー・レイ・レナード、トーマス・ハーンズ、オスカー・デ・ラ・ホーヤに次いで史上4人目の5階級制覇となる。
試合は、ハイレベルの拮抗したテクニックで激闘が繰り広げられ、両者譲らないまま、判定にもつれ込んだ。
メイウェザーがデ・ラ・ホーヤを2-1の僅差判定で下し、5階級制覇を達成した。
同一団体(WBC)での5階級制覇は史上初である。
なお、獲得したWBC世界スーパーウェルター級王座を即日返上。WBC世界ウェルター級王座を保持するかたちをとった。
▼ それでは、試合の模様をどうぞ ▼
■ フロイド・メイウェザー・ジュニア MEMO
・ 生年月日 : 1977年2月24日
・ 戦績 : 39勝 25KO 無敗 (生涯戦績・2008年6月6日無敗のまま引退)
■ オスカー・デ・ラ・ホーヤ MEMO
・ 生年月日 : 1973年2月4日
・ 戦績 : 38勝(30KO) 5敗 (2008年現在)
- 2007-05-05
- フロイド・メイウェザー・ジュニア | スーパーウェルター級(ジュニアミドル級) | オスカー・デ・ラ・ホーヤ
- tag - 5階級制覇 , 世紀の一戦 , 判定 , 無敗 , 防衛失敗
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